カテゴリ:2017年4月



2017/04/30
今日は墓参り。Thanks my ancestors....
2017/04/29
だいたい一日、二日酔い。閉店しておりました。
2017/04/28
私とは何か。私とは私以外のものたちに形どられたもの。私が即世界と言ってもいいくらい、世界と接しているもの。世界が変われば私も変わる、あなたが変われば私もすでに、変わっている。あなたと私は一蓮托生。私も私と一蓮托生。
2017/04/27
ないものはない。あるものはある。ないものはない、のだけれども、われわれはないということがある、ということを知っている。なぜなら、ないということを知らないと、ない、とは言えないから。けれども、ないものは、ない。あるものは、ある。ないものはない、あるものはある、ということは、われわれを勇気付ける。あるものしかない。ないものはない。ないものに恐れる必要はなく、あるものにしっかり目を向ける。あるものしかない。神様はいるのかどうかわからないけれども、われわれは神様を認識できない。神様はわれわれの中で神様自身を否定する。そして、われわれの中で神様が神様自身を否定するからこそ、われわれの中に真に自由な主体が生まれる、というようなことが最近読んだ本に書いてあった。ないものはない、ということを知って、あるものしかない、という認識に至る。この、ないものとあるものがごちゃまぜの世界にいると、われわれはきっと、ないものに縛られてしまうのだろう。ないものはない。あるものは、ある。というようなことを書いて、アップロードしたらエラーを起こし、全部消えた。ないものはない。あるものはある。と言いながらも書いた文章が全部なくなって叫んだ。そしてまた書いた。ないものは、ない、あるものは、ある。
2017/04/26
やりたいことがないならば、ちゃんと感じる、ということを大事にする、ということをここ数年思っていて、ちゃんと感じられる土壌がないと、やりたいことも出てこないのではないかと思っていて、やりたいことというのは、自分の頭からひねり出すものではなくて、周りとの、世界との、関わりにおいて、自分ができること、それをしたいと思うこと、なのではないかと思っていて、だから不安にもなるけれど、ちゃんと感じれる土壌を作ろうと思っているのです。それが最近、腸が、はらわたが、と言っていることなのです。頭で感じることは自分が、自分が、となりがちですが、腸やはらわたで感じることは、ただ感じるということが大事だと思える感覚だったりします。夜中に雨が降ったようだけれども、曇り。
2017.04 · 2017/04/25
不安の中に一歩一歩、歩を進めると、いつしか光は見えてくるかもしれないし見えないかもしれない、けれども不安の中を進む歩みの感触はかけがえのないものであることは感じられるようにしたい。今しかない一瞬という感じ。
2017/04/24
「ムーンライト」観た。あるひとりの男のあるひとつの心の傷を丁寧に描いていた。世界の行く末とも皆が幸福になるための術だとも、そう言った大きな話とは双極とも言ってもいいくらい距離の離れた、プライベートな個人の感傷。人間を描く。ということはそういった誰とも共有しがたい悲しみがこぼれ出てしまう瞬間を描くことなのかもしれない。大きな物語に個人の存在が飲み込まれてしまうような話が数多く、フィクションにも現実にもある中で、このような映画は、そのような流れに飲み込まれてしまいがちな私たちの中にも、そんな悲しみがあることを思い出させてくれるのかもしれない。そしてその悲しみは、私たちが生きる意味を求める時だとかに、根源にある悲しさ、寂しさであって、私たちがほんとうに求めているもの、かもしれない。
2017/04/23
感じることの大切さと感じ続けることの難しさ。よく、思考が、言葉が理屈をつけて、感じたことに意味や原因をつけてしまうけれども、それにとらわれない、感じ続けられる心を、私風に言えば、腸を、感じ続けられるように解放しておく、リリースしておく、ということをイメージしている。後付けの思考から。アンテナとしてのはらわた。媒介としての身体。それで結構私は楽になる。ちゃんと感じられる。はらわたを感じるコツというかきっかけというか、大事な感覚のひとつは怒りだったりする。怒りの感情で深く自分の中に潜っていくような、自分の内部を押し広げるような。自分の中に深く静かに感じる怒りは、大切な感情です。何に対しての怒りかはわからないけれども。
2017/04/22
経る。これも好きな言葉。ひとつ、乗り越えなければならない壁があるなら、少し腰を据えて、向かい合ってみる。すると、経る、感覚は感じられるのかもしれない。私は乗り越えたいことばかりなので、経たいのです。経てどこかにたどりつくことではない、経ること自体が大切なことなのです。経て〜、経て〜というダウンタウンのコントが好きだった。病気も経る。経過する。これは野口整体の言い方。とてもしっくりきます。
2017/04/21
再放送していたドラマ『最高の離婚』を録画したものをやっと視聴完了。音楽が最高でした。演技も話も最高でした。「こんなんじゃファンキーでモンキーなファミリーズになれないよ!」みたいな台詞が最高でした。ああおもしろかった。

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