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感じるということについて。何かを感じるというのはどこで感じているのだろうか。眼や耳や鼻や舌や皮膚といった感覚器官で対象を感じて、その情報は脳に送られ処理されてわれわれは物事を感じている。けれどもそこから自分が何かを感じるってのは、どうも脳だけではない、もっとよくわからない領域にある器官、たとえば内臓、もっと言えば腸で感じているのではないか。という感覚。